内容紹介
本書は、「私にもできること」の本です。そのためには、「幸せになるセンス」を磨いて、「幸せのレシピ」を実践しましょう、という本です。それは、メセゲさんのライフスタイルとユーモアと感性から生みだされたものです。おいしいものを食べたり、動物や花を愛でたり、子供たちの健康に気を配ったり、女性が美しくなることを喜んだり...という日々の生活とその中で見つけられるささやかな喜びや楽しみを何よりも大切にしたい、生活の中には身近な植物も動物もみんな入っているんだよ、という、私たちひとりひとりが持ちうる生活者の想いに彩られたものです。

1. 第一章　魔女裁判ー汚染
2. 第二章　人間と植物ー和解の時
3. 第三章　家庭の主婦よ、決めるのはあなた方です
4. 第四章　キャベツの植え方知っていますか？
5. 第五章　ハーブに秘められた効能
6. 第六章　病気は警鐘
7. 第七章　美しさ、幸せを約束するもの
8. 第八章　あなたは、どんなものを食べていますか
9. 第九章　私のお気に入り料理レシピ
10. 第十章　心の声に耳を傾けて生活する

内容紹介
庭園こそ、私達が今失いかけている美を思い起こさせるもの。オードリー・ヘプバーンが愛し、８人の著名な園芸家、デザイナーが選んだ世界の６０以上の庭を、美しい写真と新鮮な切り口で紹介する。

内容紹介
園芸は、人間の心と体をいやし、リハビリ、職業訓練などの役割をも果たす。
身近な学校や病院、市民農園、屋上庭園、児童館、公民館、都市公園、植物園、工場などでも取り入れ、園芸療法まちづくりを！待望の「私サイズの園芸療法」を追加。
園芸の役割と効用を知る本。野菜・果樹・庭木・花などの栽培を通じて、お年寄りや子ども、障害がある人も、だれもがいっしょに精神と肉体のリフレッシュをできる施設と環境をととのえ、新しいコミュニティ文化創造の拠点を！

1. 第１章　園芸療法ってなあに？
2. 第２章　園芸療法をいろいろな施設で実践したい人へ
3. 第３章　身近で園芸療法をはじめたい人へ
4. 第４章　園芸療法をベースとした施設をつくろうとする人へ
5. 第５章　園芸療法の可能性
6. 増補版にあたって　
   試行錯誤と出会いの中から見つけた「私サイズの園芸療法」

私が、子どもたちからいちばん教えられたのは、
「いのちは生きたがっている」ということです。
障害とか、問題とか、表面的な差異に惑わされず、
「生きたがっているいのち」を見つめるまなざしを持ち続けたい、という
私の想いは、その後、園芸療法をきっかけに出会うことになる方たち、
ひとりひとりへのまなざしとなっていきました。
それは私の中に、《私サイズの園芸療法》を生み出す種をまいてくれたのです。

1. 序章　園芸療法と出会った！
2. ２章　花っこクラブのみんなと
3. ３章　人生の先輩たちが語ってくれた
4. ４章　本当は、みんな学びたい
5. ５章　かすかでもできることから
6. ６章　おひとりおひとりと、心を交わして
7. ７章　私が私として、その人に向き合う
8. 終章　《私サイズの園芸療法》へ